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タイ中央銀行、政策金利率を1.25%に据え置き

2009-12-03 03:22

経済 : タイ中央銀行、政策金利率を1.25%に据え置き

タイ中央銀行(BOT)金融政策担当副総裁のパイブーン氏は、金融政策委員会の年間最終会議にて政策金利率を1.25%に据え置く事を決定した事を明らかにした。

制作金利の据え置きはの決定は5回連続となる。要因として、現在の政策金利率がタイの経済回復に適した率だと見ていると説明。同委員会は経済がよりいっそ安定し消費や投資が伸びる等、景気回復の兆候がはっきり見えてくれば、政策金利率を正常な状態に戻していく考えを示した。「海外の政策金利率の引き上げ要因は、ドバイワールドの問題によってではなく、各国の経済状態にあわせてのもの。同問題はタイ国にあたえる影響は軽微であり、タイ国内においては不動産市場にバブル的要因は無いと見ている。」との見解を述べた。


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