タイ地元紙によると、APホンダはタイ国内の今年第1四半期のオートバイの販売台数を発表した。これによると今年第1四半期のオートバイの販売台数は、前年同期比2%増の435,069台となったという。販売台数1位はホンダで298,136台(市場シェア約69%)、次いでヤマハが110,777台(同約25%)、スズキが18,861台(同約4%)、カワサキが2,395台(同約1%)となった。
前年同期比プラス成長した理由は、農産品価格の上昇を受け、農業従事者の購買意欲が高まったことや、政権が安定してきたため消費が増えたからだという。