本日(1日)未明、タイ中部サラブリー県ケンコーイ郡のミッタパーブ通りで、長さ22メートルの電柱を輸送中の大型トラックにツアーバスが追突し、運転手が死亡、乗客10人以上が負傷する事故が起こった。
タイ地元紙によると、衝突時ツアーバスはかなりのスピードを出しており、Uターンをしている大型トラックの荷台にから突き出していた電柱に気づかず、追突したという。そのため電柱に直撃した運転手は、上半身と下半身が切断され死亡し、乗客10人以上が負傷したとのこと。
大型トラック運転手は、タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県に電柱を搬送中だったが、ガソリンスタンドに向かうため、Uターンしていたところ、ツアーバスに追突されたと語っている。