タイ中部サムットサーコーン県ムアンサムットサーコーン郡で本日(27日)正午頃、麻薬の運び屋をしていたタイ人男性(29)が逮捕された。
タイ地元紙によると、地元警察が情報を元に、同郡内クローンクル寺前で待ち伏せしていたところ、カバンを所持している不審な男性が現れたという。所持品検査を行ったところ、お菓子の箱の中に隠してあった麻薬9000グラム、総額約30万バーツを発見したという。
男性は、中部ナコーンパトム県の大学に通っている学生で、これまでに20-30回程度運び屋の仕事を請けてきており、一回あたりの報酬は3000-10000バーツだったという。