タイ北部チェンラーイ県ムアンチェンラーイ郡で19日正午頃、中学3年生の男子学生(15)が、有名校の裏手にある森の中で首を吊って自殺した。
タイ地元紙によると、警察が現場に着いた時には学生200人前後が集まり、人だかりができていたという。男子学生は制服を着たまま、ナイロン製のヒモを竹にくくって首を吊っており、死後12時間ほど経っていたという。
死亡した男子学生の友人よると、近所の住民のラジコンカーを盗んだことがバレて、かなり悩んでいたという。また自殺前日、「今日が最後。明日会うことはないだろう。」と語っていたとのことだ。