トランスペアレンシー・インターナショナルが発表した汚職・腐敗国ランキング(汚職・腐敗が少ない国が上位)で、世界180カ国中84位にランクされたことがわかった。上位3カ国はニュージーランド、デンマーク、シンガポールで、日本は17位だった。 タイ国家汚職防止委員会ウィチャー氏は、ここ数年同ランキングでタイ国が下落していることについて、同委員会が汚職対策を改めて見直す必要があるとしたものの、政情悪化によるものだと発言している。