17日午後、タイ東北部コーンケーン県チュンペー郡の自動車修理を営む一家全員が惨殺されているのを、付近の住民が発見した。 タイ地元紙によると、この一家は4人家族で、全員頭部に鈍器で殴られた痕があり、現場で血まみれの鉄パイプやハンマーが見つかったことから、全員撲殺されたものと見られている。 地元警察は、ラオス人従業員3人が事件発覚以降、行方をくらましており、この3人が何らかの理由で殺害したものと見て捜査を進めている。