反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)ソンティ幹部は、昨日(15日)にバンコク都内王宮前広場で行われた同団体の集会で起きた爆発事件について、背後に軍部が深く関わっていると発言した。 同幹部が演台で演説中に、複数人の若者がバイクから集会参加者に向けて爆発物を投げ込まれ、これまでに少なくとも子供を含む10人が負傷したことがわかっている。 これに対し、プラウィット国防相は、事実ではないと否定している。