バンコク都内クローントゥーイ区を走行中の路線バスの車内で本日(13日)午前8時頃、技術系職業訓練学校に通っている男子学生(17)が、所持していたペン型銃を暴発させ、頭部を負傷した。
タイ地元紙によると、10人前後の学生グループが危険な武器を所持していたことから、乗客が警察に通報し、警察官がバスに乗り込んできた所、男子学生が所持していたペン型銃を誤って暴発させてしまったという。
男子学生は警察が乗り込んできたため、とっさに所持していたペン型銃を隠そうとしていたとのことだ。
その後、警察が車内を調査し、ペン型銃2丁、刃渡り30センチほどのナイフ2丁、38口径の薬莢1発を押収した。