バンコク都内クローントゥーイ区のロンポー・マンションの一室で本日(11日)、日本人男性(54)が首を吊って自殺しているのが発見された。第一発見者は友人で、室内にあったタンスの上からベルトを垂らし首を吊っていたという。
タイ地元紙によると、この男性は以前ラームカムヘーン地区にある企業で仕事をしていたがリストラされ、ストレスが溜まっていたという。友人に対し、新しい仕事が見つからず、死にたいというメールを送っていたとのことだ。
また男性は、家賃の支払いも滞っていた事などから、金銭苦に自殺を決意したと見られている。