パニット副外務相は、今朝方カンボジア政府にタクシン元首相の身柄を引き渡すよう要請したことを明らかにした。 ただし以前フンセン首相が元首相の身柄引き渡しに応じない考えを明らかにしていたことから、要請に応じない可能性もあると見ている。その場合、納得できる理由をカンボジア政府に求めていくとのことだ。 同副外務相は、この要請を無視すれば、両国間の関係はさらに悪化するだろうとカンボジアに警告した。