パティーブ国家警察副長官代理は、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が集会を予定している今月15日に、治安維持法を適用させる考えがないことを明らかにした。 ステープ副首相から暴力による排除は認められないと念を押されたこと、今回のPADの集会は暴動に発展する可能性が低いことから、軍部からの支援がなくても警察のみで対処できるためだとしている。