タイ南部3県(チュムポーン県、ラノーン県、クラビー県)で、500バーツ札と1000バーツ札の偽紙幣が数多く出回っていることがわかった。 タイ地元紙によると、ラノーン県銀行協会は、この3県で偽紙幣が数多く発見されていることから、偽紙幣に注意するよう求めているという。この影響で、一部商店では、紙幣による買い物を断る店が出てきたという。 今回発見されている偽紙幣は本物に比べて、色が薄く紙幣の厚さは厚めだという。