タイ証券取引所(SET)パタリヤ所長は、今後タイ株式市場に影響を及ぼすような憶測に過ぎない噂が流れないよう予防策を講じていくため、来月2日にSET・財務省・タイ中央銀行(BOT)が協議する予定であることを明らかにした。 今月中旬、市場にプミポン国王の病状悪化説が流れ、外国人投資家を中心に大量の売りが出たことで、SET指数は一日で5.3%下落した。