イッサラ社会開発・人間の安全保障相は26日、ローイクラトン祭りを来月2日に控え、若者の性行為を徹底的に監視していくと発言した。
若者の多くは避妊対策を講じておらず、15歳未満の少女の妊娠が年々増加傾向にあることから、これに少しでも歯止めをかけるためだとしている。
同相は、今月16-21日にかけて全国63県16-25歳の2万1733人を対象に行った調査で、4.8%が恋人と性行為をすると回答していること、また例年の調査では10%前後の若者が性行為をしようと考えていることから、祭り開催前後は特に注意が必要としている。
今後ラブホテルのオーナーや警察にホテル利用者のIDカードチェックの徹底等の協力を要請していくとのことだ。