タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ナッタウット幹部は本日(22日)、同団体は以前のような東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議を中止に追い込むような襲撃は行わないと発表した。仮に同会議が中止に追い込まれるようなことになったとしても、同団体は一切関与していないため責任は取れないという。
だが同団体アリスマン幹部を中心に構成された7人で明日、ペッチャブリー県ターヤーン郡のプックティアン・ビーチにて同会議代表者に、4月の赤服集団への強制排除に関する親書を渡す予定であるとしている。ちなみにこの地域は治安維持法の適用地域外となっている。