タイ銀行協会(TBA)会長兼クルンタイ・バンク(KTB)取締役のアピサク氏は、マブタプット地域で建設・計画中の76プロジェクトが営業停止となったことについて、外資系企業からの信頼感を失いかねないため、アピシット首相に一刻も早く解決するよう求めたことを明らかにした。
同地域で計画されている76プロジェクトの投資資金は、総額3300億バーツに上る大規模プロジェクトであり、タイにとって重要なものだとしている。
同地域は、中央行政裁判所が憲法67条に定められた環境・健康・資源アセスメントに則ったものでないとして、一時開発等の凍結の命令が下された。