タイ中部カーンチャナブリー県内各地で本日(19日)、大雨が降り続いたことにより、住宅浸水や農作地への冠水の被害等が多数発生している。 タイ地元紙によると、特に被害が酷い地域としてフワイクラチャオ郡サラロンルア地区を挙げており、農作地3200万平方メートル、住宅900棟以上に被害が出ているという。 また同郡ドーンサレッブ地区では、農作地1920万平方メートル、住宅100棟以上にも被害が出ているとのことだ。