本日(15日)午後、タイ株式市場の急落を受け、対ドルで一時1ドル33.37バーツまで上昇していたバーツ高が、1ドル33.57バーツまで急落した。その後、タイ株式市場が回復し始めたことを受け、1ドル33.50バーツまで上昇した。 バンコク・バンク(BBL)アナリストは、このバーツ安を外資がタイ株を大量に売ったこと、また国内でバーツを下落させるマイナスの噂が流れたためだと見ている。