昨日から続く大雨の影響で、冠水被害が続くシーナカリン通りだが、依然一部で水が溜まり小型車の通行が困難となっている。ここ二日間で降った雨量は250ミリメートルを越えた。 タイ地元紙によると、バンコク都スクムパン都知事は、今回シーナカリン通りが冠水した原因について、ノーングーハウ排水場がスワンナプーム国際空港建設で無くなったことによるものとした上で、今後排水設備を整える必要があるとしている。 また都知事は、今回起きた冠水被害について、過去25年で起きた水害の中で、最も酷い水害だっだと述べた。