カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、今年第4四半期のクレジットカード利用額を、前年同期比9.2%増の1670億バーツになるとの予測を明らかにした。これにより今年の同利用額は、前年比3.8%増の6072億6604万バーツになるという。 同利用額が増加する理由について、タイ及び諸外国経済が回復基調に入り雇用・政治状況の改善したことで、今年第4四半期の消費者信頼感指数が上昇し、市民の購買意欲が上昇するためとしている。