タイ工業連盟(FTI)食品工業会は、年末にかけて日米欧の食品輸入大国から受注が増加する見通しであることを明らかにした。例年下半期の受注は年間受注の60%を占める。 だが食品価格が低水準を維持していること、金融機関の貸出が厳しくなっていることから、今年通年の同輸出額は前年比7%減の7200億バーツになると見ている。