タイ中央銀行(BOT)グラーク副総裁は、バンコク・バンク(BBL)、カシコーン・バンク(KBANK)、バンク・オブ・アユタヤ(BAY)が共同で、テマセク・ホールディングスに売却されたシン・コーポレーション(SHIN)の株式の買い戻しを検討していると報じられたことについて、金融機関による買い戻しは特に問題はないと発言した。
この件についてKBANKスラサク執行役員は、具体的な話し合いは行われていないと明かしたが、買収することによる利益が見出せれば、書く商業銀行と検討するとしている。
SHIN株式は、以前タクシン元首相一族が1株49.25バーツでテマセク・ホールディングスに売却していた。