反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)は、予定通り本日(7日)早朝よりバンコク都内ラーマ5世像広場前で集会を開始した。今回の集会は、昨年10月7日に行われた同団体のデモ隊に対する強制排除が行われた際、多数の死傷者を出した仲間を追悼するためのもの。
今後予定通りラーチャダムヌーン通りを封鎖し、民主記念塔に向けてデモ行進を行う予定であり、周辺地域が渋滞となることが予想される。
同団体は、昨年末バンコクの2空港(ドンムアン空港・スワンナプーム国際空港)及び首相官邸を占拠し、タイに多大な損害を与えた団体。