本日(6日)の閣僚会議で、東南アジア諸国連合(ASEAN)会議期間にあわせ、会議場となるペッチャブリー県チャアム郡とプラチュワップキーリーカン県ホアヒン郡に、今月12-27日にかけて治安維持法を適用させることが決定した。 現政府は、今年4月にタイ国内で行われたASEAN会議で、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団によって会議場を占拠され、会議が中止に追い込まれるという失態を犯していた。