タイ中央銀行(BOT)パイブーン副総裁は、マブタプット問題で国内外の企業がタイへの投資を一時的に停止することで、今後のタイ経済に影響を及ぼす可能性を示唆した。今後どの程度経済に影響を及ぼしていくのか、注視していくとしている。 同問題は、中央行政裁判所がマブタプット工業団地内の工場に、憲法67条に定められた環境・健康アセスメントに則ったものでないとして、営業中止の命令を下していた。