タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ナッタウット幹部は本日(1日)、今月11日に1997年憲法の施行日を記念してバンコク都内民主記念塔前で集会を開催すると共に、アピシット首相の解任を求める署名活動を行う予定であることを明らかにした。
またタクシン元首相の恩赦を署名して60日目となる今月17日にも、バンコク都内ラーマ5世像前広場で集会を開催し、首相官邸前までデモ行進を行うとしている。
そして今月24日にはインペリアルワールド・ラートプラオで現政府に対する不信任審議会議を開催し、政府の不正行為などの裏側を暴くとしている。
中でも大きい集会が予想されるのが11日と17日としており、長期化の有無については今後相談していくという。