カンボジア地元紙が報じたものとして、同国フンセン首相がタイの指導者に、プレア・ビヘア(カオプラウィハーン)周辺の国境紛争地域を政治的道具に利用するのをやめて欲しいと訴えていることがわかった。 またカンボジアに圧力をかけるような行為を行っている反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)に対して、「過去に行った首相官邸・空港占拠と同じようなことができることは思わないことだ。」と述べたという。