タイ財務省公的債務管理局(PDMO)は、今年7月末時点での公共債残高が前月1520億バーツ増加し3兆9843億7700万バーツとなり、GDP比率で43.35%となったことを明らかにした。このうち政府による直接的な債務が2兆5895億4200万バーツとなった。 増加した理由は、政府が総額850億バーツの国債を発行したこと、さらに財務省が500億バーツの貯蓄国債を発行したためだという。