カオサン通り商店街協会スラット会長は、今年の旅行ハイシーズン(09年11月~10年3月)について、引き続き観光客の減少が続く見通しであることを明らかにした。 ツアーでの来タイ観光客及びバックパッカーが減少を続けており、カオサン通り沿いにあるゲストハウスの第3四半期の平均宿泊率は、前年同期の80-90%から60-70%に減少し、宿泊者のほとんどが支出を控えていることから、同商店街の収入が厳しい状況にあるという。