タイ気象庁は、ベトナム中央部付近の海域で低気圧が発生し西方に移動しており、今後タイ国内北部・東北部・中部を通過することから、今後数日間でタイ各地に大雨が降る可能性が高いことを明らかにした。 まず東北部を通過するため、ナコーンパノム県、ムックダーハーン県、アムナートチャルーン県、カーラシン県、ローイエット県、ヤソートーン県、ウボンラーチャターニー県、シーサケート県、スリン県、ブリーラム県の10県は大雨による水害に注意が必要としている。