訪米中のアピシット首相は、政府が積極的に経済促進政策を行ってきたことで、タイの上半期の経済数値がアジア圏内諸外国同様、順調に経済は回復していると発言した。 これはアジア開発銀行(ADB)が今年のタイのGDP成長率予測について、4月時点での予測マイナス2.0%からマイナス3.2%に引き下げ、タイ国立開発行政研究院 (NIDA)がアジア圏内でタイ経済の回復が最も遅くなるとの予測に対する発言。