首相府パニターン副報道官は、赤服集団が10月に再び集会を行うことを明らかにしたことから、今後治安維持法を含めた対策を検討する予定であることを明らかにした。治安維持法を適用の有無について、集会時の状況次第であるため、現時点では答えられないとしている。
タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)チャトゥポーン幹部は、「次回予定している集会は10月に行う予定だが、現時点では日時は決まっていない。今ネーウィンの収賄事件やPAD関連事件の判決が控えており、その判決結果を見てから検討する。」と述べている。