タイのサマック首相が、今朝の式典を体調不良のため休んだことがわかった。タイ地元紙によると、前日のラオスで行なわれたメコン川流域開発計画(GMS)の首脳会議で、同首相が食べた塩漬けの魚があたり、熱を出したためだという。そのため同式に総理府大臣のジャグラポップ氏が同首相の代理を務めた。 同首相の容態について、総理府広報官のウィシアンショート氏は、現在バムルンラート病院に入院し、容態が回復したという。医師が1日静養することを勧めたため、代理にソムチャイ教育相が務める。