カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、今年8月の輸出額が前月比で2.9%増となったことについて、金の輸出が急増したことによるものとしており、これを除いた場合前月比で減少したとの見方を示した。 同センターは、今年第4四半期には同輸出額は前年比でプラスに転じるものの、輸出の回復はそれほど早くはならないと見ている。 また今年の輸出額について、マイナス14.5%~マイナス17.5%になるとの予測を明かした。