反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)が今月19日に、プレア・ビヘア(カオプラウィハーン)周辺の国境紛争地域から、カンボジア兵に撤兵を要求する計画があることがわかった。 これに対しステープ副首相は、「愛国心を示すための行動なのかもしれないが、うかつにカンボジアと衝突することは避けて欲しい。両国が協力して解決方法を模索している状況にある今、感情に任せて行動すべきではない。」と述べた。