タイ商工会議所大学は、今年8月の消費者信頼感指数が、前月の73.4から74.5に上昇したことを明らかにした。また求職機会信頼感指数は前月の前月の65.4から66.4に上昇し、将来の収入信頼感指数は前月の88.5から89.8に上昇した。
タイ政府による経済促進政策3000億バーツの拠出が決定したこと、政策金利が1.25%で据え置かれたこと、ディーゼル燃料が下落したこと等がプラス要因だという。
一方、ベンゼンの小売価格の上昇、政情が不安定になったこと、新型インフルエンザの流行がマイナス要因だという。