コーン財務相は本日(9日)、昨日株式市場に急激に資金が流入したことについて、急激な流入はタイ経済への信頼の証であるとの見方を示した。この上昇は、ここ最近の問題ではなく、アピシット政権になってから上昇を続けており、政治情勢の安定、政府による経済促進政策等が背景にあるとしている。 だが投機筋の外資の資金流入について、いつでも起こりうる問題だとしており、しっかりタイ中央銀行(BOT)に管理させていると述べた。