国家警察パチャラワート長官は本日(9日)、ステープ副首相に辞表を提出した。同長官は、退官日とされる今月末までの22日間は、休暇とする方針だとしている。 昨年10月7日の反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)による集会を強制排除した際、職務怠慢の罪で刑事告発する方針が決定したことを受け、首相府に左遷させられることが決定していた。