タイ教育省基礎教育委員会事務局(OBEC)は、2008-2009年に中途退学をした学生が、今年6月10日時点で11万3432人となったことを明らかにした。
退学理由は、生活苦が4万5092人、家族問題が1万2481人、結婚が4822人、友人関係が6347人、事件で逮捕が231人、病気や事故が853人、家族が引っ越すためが1万5384人、家族を養うためが4571人、その他が2万3651人。
特に退学者が多かった地区は、ウボンラーチャターニー県第5区が2771人だった。以下ブリーラム県第1区の2732人、シーサケート県第4区の2329人、チャイヤプーム県第1区の2307人、ヤラー県第1区の2113人、パトゥムターニー県第1区の2076人、ナコーンラーチャシーマー県第5区の1999人、チェンマイ県第3区の1842人、ピチット県第2区の1821人、カーラシン県第3区の1611人。