民主党所属のギアトコーン下院議員は7日、民主党への離党届けを提出する方針である事を明らかにした。タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の集会に参加し、ガシット外務相を批判するような演説を行い党内から批判を浴びていた。 同下院議員は、二重基準(ダブルスタンダード)となっている司法問題、アピシット首相がカオプラウィハーン問題等で国民に多くの嘘をついていることから、民主党についていくことはできなかったと述べた。