アルコール飲料大手のシンハ・コーポレーションは、今年のビール飲料市場について、前年比横ばいを維持するとの予測を明らかにした。 政府によるアルコール飲料への増税で、プレミアムビールへの売上が大幅に鈍化したことから、成長は難しいとしている。だがこの影響で消費者が、プレミアムビールから格安ビールに、好調に推移しているという。 今年のビール市場規模は、前年比横ばいの1000億バーツと予想している。