タイ旅行業協会(ATTA)スラポン会長は、今年下半期の来タイ観光客数が、前年同期比30-40%減となる見通しである事を明らかにした。中国・韓国等の東アジア、スカンジナビア、ドバイ、欧州等世界各地からの観光客が減少していることによるもの。 この減少理由について、現在国内情勢が不安定になってきており、それに嫌気が差した観光客が、タイを敬遠するためだとしている。 このことから、今年の来タイ観光客数を1150万人、観光収入を4000億バーツと予測した。