タイ中央銀行(BOT)は、昨日及び今日、来週月曜日に予約販売を予定している貯蓄国債について、初日の販売が予測以上に需要が高かったことから、当初予定していた発行額の上限500億バーツを引き上げる方針である事を明らかにした。
販売窓口としている商業銀行10行からの連絡で、予約販売初日の昨日半日時点で、合計の予約高が900億バーツに達したとの報告が上がっており、このままいけば予約高は1000億バーツ以上に達すると見ている。
また今回予約販売されている貯蓄国債2種類のうち、人気は予約の70%を占める7年国債となっていると明かした。