タイ地元紙によると、タイ証券取引所(SET)証券発行部ウィチェート副部長は、現在の政治情勢悪化について、投資家の信頼感に影響していないと発言した。投資家は上場企業の収益が好調なこと、政治と経済をわけて見ているためだという。 だがもし政治情勢が安定していれば、経済の回復はさらに早まるとしている。 また今年の目標新規上場企業数について、当初の目標の35社ではなく20社に達すれば十分だと述べた。