スタンダードチャータード・バンク(タイ)アナリストは、今後1-2ヶ月間株式市場への投資は控えるべきとの見方を示した。投資家が再び低リスク資産への投資傾向を強めており、アジア圏内の高リスク資産の株式市場が下落し、米国に資金が戻るリスクがあるためだという。 先週末ダウ指数が0.4%上昇し、米国債利回りが0.13-0.20%下落、また低リスク資産の円・米ドルに資金が流入し、石油価格は上昇しなかった。