タイ工業連盟(FTI)は、今年のタイの自動車生産台数を94万台と予測していることを明らかとなった。このうち国内販売向けが48万台、輸出向けが51万台だという。ちなみに今年1-7月期の同生産台数は46万4000台だった。 現在タイ経済が最悪期を越え、回復基調に入ったが、新型インフルエンザの流行や石油価格上昇等の不安要素もあり、今後も注意深く見守る必要があるとしている。