サーティット首相府相は本日(28日)、アピシット首相らしき人物が4月の赤服集団の強制排除を指示したとされる音声がネット上に流れている問題について、首相の音声は意図的に編集・加工されたものであると発言した。 同首相の音声自体は、今年4月19日及び26日の定例会見と、8月25日から放送が開始されたwww.abhisit.orgからデータを切り取ったという。 現在詳しく調査中だが、首相に濡れ衣を着せることで、30日の赤服集会参加者数を伸ばすための工作ではないかと見られている。