コーン財務相は本日(27日)、タイ中央銀行金融政策決定委員会(MPC)が政策金利(翌日物レポ金利)を、年末まで現行の1.25%で据え置くとの見方を示した。現在経済機構内の流動性が1兆バーツあるため、同金利の引き下げを必要としないためだという。 また来年経済が回復を始めたら、回復に連れて同金利を引き上げていくだろうと見ている。