タイ保健省は、今月16-22日の期間に新型インフルエンザに感染し死亡した人が8人いたことを明らかにした。これにより、タイ国内で新型インフルエンザに感染し死亡した人は合計119人となった。感染者は合計1万4976人となった。
同省は、バンコク首都圏の新型インフルエンザの感染者数は減少傾向にあるが、北部及び東北部の大都市(コーンケーン県、チェンマイ県、ウドーンターニー県等)での感染者が増加傾向にあるとしている。
また同省は、新型インフルエンザ感染者に関する発表を、毎週水曜日から月曜日に変更すると発表した。これにより次回の発表は今月31日となる。